豪雨の後の「山陰線」。やたらゆっくり走る列車を目撃!

皆様、こんにちは!

のんきーです。


けっこう前の話で恐縮ですが、東伯郡湯梨浜町の野花から引地の辺りのJR山陰線をやたらにゆっくり走る列車を目撃しました

(*`・ω・)

西日本豪雨の直後のことでした。

遠くに列車が見えるのですが、なかなか近づいて来ません( ̄ー ̄)

この時JR山陰線は、豪雨の影響でまだ運休中(T_T)

この日は日曜日だったのですが、観光客の皆さんも困ったでしょうね(・・;)

だんだん近づいてきました(* ̄ー ̄)

こんなにゆっくり走る姿を見るのは初めてです。

自転車くらいの速さです。

運転手さんの横に立つ、ヘルメットと作業服姿の人の姿が見えてきました\( ̄0 ̄)/

列車には「回送」と表示されています。

線路を点検中のようです(・-・ )

同様の点検が、全国各地で(大きな被害のなかった所でも)行われているのでしょうね。

我々が安心して交通機関を利用できるのも、こういった地道な作業の積み重ねのおかげなのですねm(_ _)m

離れて行くのもゆっくりです。

山陰線のうちのJR米子支社の管轄の部分(居組駅~益田駅)の間だけでも、きっと何両もの点検列車が走っているのでしょうね。

じゃないと、点検に何日もかかってしまいそうですからね( ̄▽ ̄;)

この数時間後に山陰線の大部分が復旧しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

話は少し変わりますが、

JR山陽線の方は、豪雨の土砂災害のため8月時点でいまだに寸断されており、復旧にはあと数か月はかかるとみられているとのこと(・・;)

旅客については、被害を免れた山陽新幹線による振り替え輸送が行われているようですが、山陽線で行われていた九州と全国をつなぐ貨物の大規模運送が、船やトラックでは十分に補えず問題になっているそうです。


そして、一つの解決策として、迂回運送のため「山陰線貨物列車の復活」が検討されているらしいでですよ。


なんだか、泣ける話ですよね(*`・ω・)

男の子心をくすぐられると言うか…


いまこそ頑張れ!山陰線。


(もし、山陰線での貨物運送が、一時的とはいえ復活したら、鉄道ずきの人達が大喜びしそうですよね。)


(ただし、山陰線で貨物を牽引できるディーゼル機関車(DD51形)の多くが退役してしまっており、古い現役車両をかき集めても充分な台数が確保できないのではないかと言われているらしいです。←このエピソードも泣かせる(T_T))


気候変動により甚大な自然災害がいつ起こってもおかしくない時代です。

輸送路も「バックアップ」がいつでも稼働できる状態であることは大切なのかもしれないな、と思うのんきーなのでした。


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