「小さ過ぎて読めなあーぃヽ(`ω´)ノ」
皆様、こんにちは!
のんきーです。
先日、関西方面に出かけた時、「スーパーはくと」のシートバックポケット(前の席のシートの背面の薄いポケットのことです)に、こんなパンフレットが入ってました。
「ノスタルジック山陰 山陰デスティネーションキャンペーン はじめてだけど『ただいま』。 鳥取県ダイジェスト版」
です。
キャンペーン自体は9月いっぱいで終わったみたいですね。
大きさは、新書判より幅が少し広めの縦18.2cm×横15.2cmとコンパクト。
全部で10ページあり、「パンフレット」という言い方より、「小冊子」という言い方の方がぴったりくる感じです。
(「パンフレット」も「小冊子」も同じ意味の言葉らしいですけどね)
内容も、がんばった感がありますヽ( ̄▽ ̄)ノ
鳥取県東部~中部がメインで紹介されています。
「スーパーはくと」は倉吉止まりなので、西部のことは「大山開山1300年」のこと位しか載ってませんが、それで正解だと思いました。
ただし、惜しむらくは、よくあるA4判(21×29.7cm)のパンフレットに比べると小さいので、写真や文字がとても小さいこと((((;゜Д゜)))
読みにくいのです(;・ω・)
これでは、
「世界の名優ケン・ワタナベ」ならずとも、
「小さ過ぎて読めなあーぃヽ(`ω´)ノ」
と叫びたくなるというものです。
(小泉孝太郎さんバージョンも最近見ましたよ!)
「でしょ?」
特に、シートのバックポケットに入っている小冊子とかを好んで読みそうな世代(中年以上の世代)には、読みづらいことこの上ないと思われます(・・;)
逆に、小さい文字でもサクサク読めちゃう若い世代の人々は、小冊子なんかあんまり読まないのでは?
若い世代に向けてなら、むしろWebページの内容を充実させ、ページへの誘導策を練るべきでしょう。
この小冊子を作ったのは、県庁の観光戦略課さん (なんでも戦争になぞらえて、「戦略」とか「戦術」とかをネーミングに使うのには、のんきーは抵抗があります。仮にも「戦争」ですからね(*`・ω・) ) 内の「山陰デスティネーションキャンペーン協議会」さんが作っておられるみたいなんです。
どうせ税金使って作るのなら、ターゲット世代にちゃんと読んでもらえそうなものを作って欲しいと願うのんきーなのでした(* ̄ー ̄)
ついでに言っちゃうと、表紙などに使われてる鳥取砂丘の写真もどうかと思うのです(*`・ω・)
「ドレッシーな装いの様子のよい女の人が、砂浜でハイヒールを脱いで、波打ち際で波と戯れる…」
というイメージなんでしょうが、
それは、バブルの頃のセンスではないでしょうか?
そんな前世紀の歌の中のような世界観は、時代遅れのような気がします( ̄ー ̄)
さらに、ここは鳥取砂丘ですからね。
馬の背まで結構な距離があるのです。
こんなヒラヒラした服装で、細い肩紐が今にも滑り落ちそうバッグを肩に掛けて、片手にはハイヒールを持って、よく見るとやや湿った砂の砂丘を裸足で結構な距離を歩くなんてのは、女性にとっては辛い状況でしょう(((^_^;)
今にもコケそうでしょ?
写真を見た瞬間に、
「出来ればこんなことはしたくない」→「そんなところには行きたくない!」
と思われちゃうのではないでしょうか?
もっとカジュアルで活動的な装いの、楽しそうな若い男女5~6人のグループ(全員さわやかなモデルさん)の写真の方が、今風で良かったんじゃないかと、のんきーは思います(ノ´∀`*)
荷物はリュックサック方式にするか、あるいはお人好しの男子に持たせときゃいいんです。
さらに言うと…白い服の方の女性の、麦わら帽子はどこに行っちゃったんですかね((((;゜Д゜)))
ま、どうでもよいけど( ̄ー ̄)
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