豪快!境港生本マグロの「兜焼き」に挑んだ!
皆様、こんにちは!
のんきーです。
今年の境港生マグロの水揚げは、終わってしまいましたね。
シーズン終了は少しさみしいですが、一年中あるわけではないからこその有り難みもあって、よりおいしく感じるのかもしれません(ノ´∀`*) オイシカッタナア
そんな、境港生マグロシーズン終盤も近いある日、「長年の夢」であった本マグロの「兜焼き」を決行しましたのでご報告いたします(*`・ω・)ゞ
長年「兜焼き」に憧れていたのんきーですが、時折お店や海鮮市場などで見かけるマグロの頭が鮮度的に大丈夫なものなのか、いまいちわからず、また発作的に購入しても、火の準備をして下ごしらえして焼く時間が都合よくあるのかというとなかなか難しく、「兜焼き」は夢物語かと半ば諦めていたのですが…
なんと、マグロの頭を1日に10個以上とか仕入れされることもあるらしい\(^-^)/
「こ、これは……お願いすれば、頭が通販で買えるかも((((;゜Д゜)))」
まずツレの許可を得て(大切(^。^;))、
「かやの鮮魚店」さんにお電話して、
「Web販売の商品にはないけど、マグロの兜焼きがしたいので、マグロの頭を購入したいのですが…」
と相談させていただいたのです
(*`・ω・) ドキドキ
そんなのんきーのアホ過ぎるお願いを「かやの鮮魚店」さんは優しく聞いてくださり、あっさりと「大丈夫ですよ」とのご返事をくださったのです\(^-^)/
ありがとうございましたm(_ _)m
ちょうど良いタイミングでマグロの水揚げもあり、のんきーの希望日にクール便で大きな発泡スチロール箱が到着しました
ヽ( ̄▽ ̄)ノ
どどーん!
氷の中に埋もれているのは…
「カマ」!
カマを載せている、100均の「ダイソー」さんの「焼きそばプレート 深型」が、この後も下ごしらえ・運搬・加熱に大活躍したのです。
そして、「アタマ」です((((;゜Д゜)))
どどどーん!
でかいなあ( ̄▽ ̄;)
テンションがだだ上がりすると同時にちゃんと焼けるのかどうか少し不安になりました(・・;)
この頭、30kgの本マグロの頭だそうです。
後ろのボックスティッシュと比べると大きさが際立ちますね。
適切な表現ではありませんが、小児頭大はありそうです(^。^;)
これより大きくなると、素人には扱えないでしょうね。
うなじ(?)の辺りのお肉もたっぷり。
まず、全体に塩コショーをしっかり擦り込んで味付けします。
その後、焼いていくわけですが、大きな頭全体をまんべんなく加熱する必要がありますね(* ̄ー ̄)
これは、全体をアルミホイルで覆って、蒸し焼きにするのが間違いないんじゃないか?
ということで…
用意のよい親類(のんきーの兄)が用意していた、スーパーワイドサイズのアルミホイルです。
ネットで購入したらしいです。
大きなものが楽に包めます。
カマをぐるっとくるみました。
これで蒸し焼きにしようという目論みなのです(*´ω`*)
カセットボンベ式のバーベキューグリルの上に置いて…
焼いていきます(*`・ω・)ゞ
頭の方は大きいので、熱の通りが不安です。
まず、炭火を起こします。
こちらもスーパーワイドサイズなアルミホイルでくるんで、さっきの「ダイソー」の「焼きそばプレート深型」に載せて、さらにアルミホイルを被せて…
炭火の上の網に載せて加熱していきます
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
火が通っていくにしたがって、周囲に独特の匂いが漂います。
「鰹節工場の匂い」に似ているそうです。
住宅密集地では、焼かない方が無難でしょうな(・・;)
カマです。
中火で20分ほどで焼けました。
間違いないうまさでした。
こちらは、頭です。
1時間弱でしっかり火が通りました。
焼き上がり時間は炭火の勢いに左右されるところが大きいと思われます。
大きいんですが、この写真ではスケール感がわかりませんね。
缶ビールと比較してみました。
やっぱりでかいですね(^。^;)
お肉です。
魚肉というよりは、畜肉のような味わいでした。
脳天、ほほ肉、あご肉、目玉、血合い的な部分など…堪能しました(* ̄ー ̄)
やっぱり、骨の周りのお肉っておいしいですね(ノ´∀`*)
大人6人くらいで充分楽しめる量がありましたよヽ( ̄▽ ̄)ノ
親切な「かやの鮮魚店」さんのおかげで、のんきーの長年の夢がついに叶いました
m(_ _)m カンシャ
予想よりの簡単に調理できたのが印象的でした。
ただ、アルミホイルにくるんだので、ビジュアル的に少し地味になっちゃったかもしれませんね(^。^;)
なんにせよ、バーベキューなどで盛り上がることは請け合いなので、来シーズンいかがでしょうか\( ̄0 ̄)/
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